「わからない」を、わかる形に。
「どうしたら伝わるんだろう?」
そんな問いから、ココエデュの教材づくりは始まりました。
同じところでつまずいていても、分かりやすい形は一人ひとり違います。
だからこそ、ココエデュが大切にしているのは、ただ答えを教えることではなく、「どうしたら、この子に伝わるだろう」と考えることです。
療育、知育、小学校受験、制作。
扱う分野は違っても、この考え方はすべての教材につながっています。
教材づくりの原点
この考え方の原点にあるのは、息子との経験です。
息子が小さかったころ、何度説明しても、なかなか伝わらないことがありました。
「どう伝えたら分かりやすいんだろう」と考え、少しずつ伝え方を変えてみました。
言葉だけではなく、目で見えるようにする。
実際に動かしてみる。
一度に全部伝えず、分けて見せてみる。
すると、それまで難しかったことが、すんなり分かることがありました。
「あ、分かった!」
そんな瞬間を何度も経験するうちに、気づいたことがあります。
「分からない」のではなく、今の伝え方では分かりにくかっただけかもしれない。
それなら、その子にとって分かりやすい形をつくってみよう。
そうして息子のために教材をつくり始めたことが、ココエデュの教材づくりの原点です。
ココエデュが大切にしている4つのこと
息子との経験から始まった教材づくりの中で、今も変わらず大切にしていることがあります。
見えるようにする
言葉だけでは捉えにくいことも、絵や写真、配置、色、形などを使うことで、分かりやすくなることがあります。
特に療育向けの教材では、聞くだけ、文章を読むだけでは分かりにくいことを、目で見て捉えやすい形にすることを大切にしています。
実際に動かして確かめる
見るだけ、覚えるだけではなく、触る、動かす、並べる、比べる。
実際に手を動かして確かめることで、頭の中だけでは捉えにくかったことが、理解しやすくなることがあります。
ココエデュでは、こうした具体物を使った経験を、学びの大切な入り口の一つと考えています。
小さな段階に分ける
難しいことを、最初から全部できるようにする必要はありません。
一度に伝える量を減らしたり、取り組む順番を分けたりして、まず一つ分かるところから始める。
一つできたら、その次へ。
簡単にするためではなく、理解できる形まで分けることを大切にしています。
自分で気づく時間をつくる
すぐに答えを教えるのではなく、見て、触って、比べて、自分で考えてみる。
そして、
「そういうことか」
と、自分で気づく。
正解できたかどうかだけではなく、自分で考えて分かった経験そのものも、大切な学びだと考えています。
療育・知育・小学校受験・制作。4つの分野がある理由
ココエデュでは、療育、知育、小学校受験、制作と、異なる分野の教材を扱っています。
一見すると、別々の分野に見えるかもしれません。
けれど、それぞれの教材づくりの根底には、共通する考え方があります。
療育では、目で見て理解しやすく、その子のペースで取り組みやすい形を考える。
知育では、触れる、動かす、比べるといった経験から、理解へつなげる。
小学校受験では、実際に確かめて分かったことを、少しずつ頭の中でイメージしながら考える力へつなげていく。
制作では、自分の手で考えてつくり、完成させる中で、「自分でできた」という経験を重ねる。
もちろん、目的も対象も異なるため、同じ考え方や難易度をそのまま当てはめることはしません。
それでも、
どう見せたら分かりやすいだろう。
どうしたら自分で気づけるだろう。
どうしたら「できた」の次へ進めるだろう。
という問いは、どの分野の教材にもつながっています。
具体物から、頭の中で考えることへ
小学校受験教材で大切にしていることの一つが、具体的に分かることから、頭の中で考えることへの橋渡しです。
解き方だけを覚えるのではなく、まず実際に動かしてみる。並べてみる。比べてみる。
自分の目で確かめながら、
「こうなるんだ」
と理解する。
そして、具体物がなくても、少しずつ頭の中でイメージしながら考えられるようにつなげていく。
具体物から、頭の中で考えることへ。
その間をつなぐ教材をつくりたいと考えています。
教材開発・監修について
ココエデュでは、家庭で使いやすいこと、子どもにとって分かりやすいことを大切にしながら、教材の内容や見せ方を考えています。
また、一部の小学校受験教材は、KOKIA受験教室のご協力・監修のもと、受験指導の視点からも内容をご確認いただきながら制作しています。
家庭での取り組みやすさだけでなく、小学校受験教材としてどのような経験につなげたいのかという視点も取り入れながら、教材づくりを進めています。
「できた」「わかった」が、次の一歩へ
「わかった」
「できた」
子どもにとって、その一回は小さな出来事かもしれません。
でも、その経験が、
「もう一回やってみよう」
「今度は自分でやってみよう」
という次の一歩につながることがあります。
療育、知育、小学校受験、制作。
扱う分野は違っても、ココエデュが目指しているのは、子どもの「わからない」に対して、分かりやすい形を考え続けることです。
そして、その先に生まれる「できた」「わかった」を、一つずつ増やしていきたい。
「わからない」を、わかる形に。
そんな思いで、ココエデュはこれからも教材をつくっていきます。
ココエデュの発信
教材づくりや制作の様子、家庭での取り組みのヒントなどを、Instagram・YouTubeでも発信しています。
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