小学生の夏休みの工作としてもぴったりな、コットンボールを利用した涼しげな風鈴飾りです。 筆や刷毛を使うことが多いコットンボールですが、思ったより時間がかかったので、水風船を使って子どもでも簡単に取り組めるような作り方にしました。下の折り紙も透ける素材を使うとより涼しげな雰囲気になりますよ。今回は100均のレース糸と水風船を使いました。
高学年の子はもちろん、おうちの人に少し手伝ってもらって低学年の子もぜひ挑戦してみてくださいね!
風鈴飾りの作り方
材料紹介
- 水ふうせん
- レース糸
- 折り紙
- ストロー
- 水
使う道具
- はさみ
- ボンド
- 筆
- 割り箸
- メラミンスポンジ
- 安全ピン
- きり
作り方
1.風船を膨らませて好きな大きさにします。
2.2回結びます。
3.風船の角度を変えながら全体に巻きます。
4.端は巻きつけておきます。
5.ボンドを水で溶きます。
6.糸にボンドを染みこませます。
7.ボンドが膜を張っている箇所はメラミンスポンジで吸いとります。
8.部屋干しで乾かしてください。
9.風船を割ります。
10.風船の形に切り取ります。
11.風船をとります。
12.整えます。
13.折り紙を1/4サイズに切ります。
14.穴をあけておきます。
15.1cmほどのストローに糸を通して結びます。
16.真ん中に通します。
17.反対側の端を折り紙の穴に通します。
18.折り紙の位置を決めます。
19.結びます。
20.同じところであと2回結びます。
動画で作り方を紹介
糸の選び方
太い毛糸よりも細いレース糸のほうが乾きやすいです。1色でもきれいですが、1玉でいろいろな色が入っているミックス糸や、何種類かの糸を重ねて作るときれいです。
注意点
水風船について
100均の水風船はどんなに気を付けてもしぼみやすいものがあります。糸についたボンドが乾ききらないうちにしぼんでしまうと糸もつられてしぼんでしまいます。たくさん作って成功したものを採用するか、心配な場合は別の水風船を使った方がいいかもしれません。
乾かすときの注意
水風船を乾かすときは洗濯ピンチどにぶら下げて室内干しをしてください。直射日光や風に当たるとしぼみやすいので気を付けてください。